ヨコは、家庭菜園ができたらいいなと時々思いますが、
庭を耕したり、鹿などの動物対策したり、
そういった準備がなかなかできず、
毎年プランターで小ぶりの野菜を
ほんのお楽しみで育てています。
アメリカの野菜はどれも大きめ。
キュウリ、ナス、ピーマンなども、
実が大きすぎて、日本の野菜のような風味もないので、
プランターではいつも、
お気に入りのGrape tomato (長めのプチトマト)と、
インゲン、ラッディッシュなどを育てます。

先週末買い物に行ったお店に、
「Japanese eggplant」と書かれた、
なつかしい、紫がかった日本のナスの苗が
ありました。
本当に日本の種類と同じかどうかは
定かではありませんが、
少しでも味わいのある柔らかいナスが
実ることを期待して買ってみました。
これは、Grape tomato の苗。
収穫できたら、こんな感じになります。

先日、日本からぱんだくんと仔猫ちゃんが
遊びに来てくれました。
スーパーでアメリカの野菜の大きさにもびっくりしていました。
野菜と同様に、お花も、
同じ種類でも日本のものに比べるとかなり大きいです。
マリーゴールドやガーベラ、ラベンダーも、
ひとつひとつの花が大きくてたくましいのです。
先週末に買い物に出かけたときには、
そういった大ぶりの花々が、鮮やかな色どりで、
店先を夏色にしていたのですが、
その後気温がぐんぐん下がり、
週明けにチョロさんがお店の前を通りかかったら、
なんとお花や苗が凍えてしおれてしまって
しょんぼりしていたようです。
花たちを冷たい強風から守るためか、
すっぽりシートがかぶせられていました。
日本に戻った仔猫ちゃんからのお便りによると、
今、おうちの周りでは、ヒメジョオンやハルジオンが咲きそろって
あたりは蜂蜜のような匂いがたちこめている様子です。
藤の花も満開で、ちらほら散り始めているとのこと。
日本は、どの時期の、どの瞬間にも
風情があって、
季節のゆるやかな移り変わりを感じることができますね。
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