明日の日曜日はイースター、
今年のイースターは3月31日です。
春の訪れを告げる
イースターらしく、
空の色もほんわかしてきました。
ヤギさんが卵にきれいな色を塗りました。
「まるで、イースターバニーみたいね。」
「イースターゴートだよ。」
イースターといえば、
SNOOPY のエピソード!
「It's the Easter Beagle,
Charlie Brown」
ヤギさんとお茶しながら、
久しぶりに観ました。
やはりスヌーピーのお話は、
とぼけたユーモアと、
「間」の味わいが最高。
ベートーベン交響曲第7番の第2楽章の流れる中、
沈む思いのピーナッツの面々。。。
そして
軽やに奏でられる第一楽章とともに、
イースタービーグルの登場です。
ベートーベン第7番といえば、
スヌーピーのイースタービーグルのイメージが定着してしまっている、
そんなヨコとヤギさんです。
「アンナ・マクダレーナ・バッハの音楽帳」からの
メヌエットのオルゴールの音に、
思わず踊り始める
スヌーピー、ペパーミント・パティ、マーシーの3人も
とってもかわいいですね。
ここ北国では、まだまだどんよりとした冬の空です。
花曇りと言うにはまだ早いけれど、
日も延びて、どことなく春の気配も感じられるようになりました。
朝、久々に
小鳥のさえずりが聞こえて
外を見てみると、
裏の木のこずえ高く
小鳥たちが集まって、
元気におしゃべりしていました。
寒空に響きわたる、明るい小鳥たちの声に誘われて
やわらかい春の陽射しのような
ピーチゼリーを作りました。
とってもかんたんレシピです。
♪ 寒天で作るピーチゼリー
材料
・400gくらいの黄桃の缶詰
・「らくらく寒天」の粉
とろけるゼリーには半袋(2g)
しっかりゼリーには1袋(4g)
お好みの量を。
・水 300ml
・砂糖 60~80g
桃は好みの大きさに切って、
シロップごとガラスの容器に入れておく。
(あとで300ml追加しても充分な大きさの容器に。)
水と寒天の粉を、小なべに入れて火にかけ、
木ベラでかきまわす。
1分ほど沸騰させたら、
砂糖を加え溶かす。
桃の入っている容器に流し込んで、軽く混ぜる。
冷やして固めてできあがり。
「らくらく寒天」の写真のように、
おしゃれにアレンジすれば、いろいろ楽しめますね。
ピーチゼリーの
やさしい口あたりに、
ヤギさんもにっこり。
冬の間、寒さに肩をすぼめて早足になりがちだったのが、
暖かくなるにつれ、しだいにゆったりとした足取りになります。
これから、風に乗る花の香りに心もほころぶ季節になってきますね。
そんなワクワクするはずの季節が、、、
花粉やほこりが飛んで、アレルギーの方々には最もつらい時期。
ヤギさんも花粉症なので、
いつもティッシュ箱を抱えています。
(おりこうさんなので食べていませんが。。。)
皆さんもヤギさんも、
少しでも症状が落ち着いて、春を楽しめますように。。。
ヨコの3月の思い出は、沈丁花の香り。
春のぬくもりに包まれた静かな宵に、
鼻をくすぐる香りに足を止め、
思わず沈丁花の花を探した10代の頃の日が、
そのままよみがえってきます。
香りは、記憶をあざやかにする魔法のひとつ。
皆さんもお気に入りの香りやなつかしい香りがありますか?
お茶のひとときを、
ヨコと、お茶友のヤギさんがお相手いたします。
二人が大好きなのは、
音楽、ミステリー、ティータイムのおしゃべり。
お気に入りのお飲み物で、ご一緒に。。。